映画が命のSEOマン
SEOライターなどのコンテンツマーケと映画を中心とした役者活動を長年、並行して行っていました。どちらも順調だったんですが、母が病気になった(今は完治)ことがきっかけで、コンテンツマーケをメインにやることにしたんです。中心にあったのはSEOライティングでしたが、メルマガ配信、広報誌の執筆&編集、インタビュー、SEO対策、コンテンツマーケとBCP対策、教育係などを幅広く担当してきました。前職では挑戦できる範囲に限りが見えてきたので、さらに成長するために転職することにしました。GLUGでは、これまでの経験をすべて活かせると思いましたし、挑戦を否定しない前向きなカルチャーに惹かれていたところ、ご縁があってジョインしました。
母方の祖父が3つの会社を経営する社長、それとは関係なく、父方の祖父が副社長でしたが、私自身は今のところ、起業は考えていません。新しいことにどんどん挑戦しつつ、ユーザー目線をさらに追求していきたいです。ユーザー目線は、ユーザーのためになるかどうかのことであり、こちら側の一方的な都合を押し付けるだけではユーザーの悩みを何も解決できません。もちろん、そうした状況では持続的なCVや利益にもつながらないため、さらにユーザー目線のバランスを重視していきます。ユーザー目線とSEOは、現在のコンテンツマーケの土台を作った某有名企業の初期メンバーから個人的に教わっていたこともありますが、まだまだ追求していきたいため、資格取得や勉強などを続けています。
次に私はワークライフバランスを大切にしています。仕事を頑張っているからこそプライベートが楽しめますし、プライベートが充実しているからこそ仕事でパフォーマンスを最大限に発揮できるはずです。仕事においてはタスクの優先順位や工数を考えて、取り組むことを心がけています。また、リスク対策の点においては活躍するものの、もともとはネガティブ思考なので、ポジティブ思考とネガティブ思考のバランスを取るようにしています。
困難な出来事はたくさんありましたが、ネガティブな感情だけに囚われても、結局は何も進みませんし、場合によっては状況がさらに悪化するおそれがあることが分かりました。困難な時は、まだまだ難しいものの、冷静になってから、少しずつでもいろんな方向で動いていくように努めています。悪い状況は永遠に続くわけではないため、解決したほんの少し先の未来を想像しながら、冷静に進めていくと案外すんなりと解決することが多いです。